こんにちは。趣味は読書、佐々木まりあです。
今回はおすすめ書籍「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の書評をしていきたいと思います。
こちらの本は新卒の方も経年の社会人の方にもおすすめの1冊です。
またちょっとした感動もあって最後には涙がポロリかもしれません。
①NPSを上げるために買った本
NPSって聞いたことありますか?
勤務している会社で「NPS」を向上させよう!という動きがあります。
NPS(ネットプロモータースコア)とは?
→NPSとは顧客ロイヤルティを測る指数。「企業やブランドに対してどれくらいの愛着や信頼があるか」を数値化すること
わたしは新卒や中途の若い子たちを集めてNPSを上げるプロジェクトチームに入っていました。
とは言ってもNPSをあげるにはどうしたら良いか、新卒の子に「お客様にファンになっていただく」ためにはどうしたらよか、何からして良いか分からず、まずは他社がすでに行っているNPS向上例を探したり書籍の力を借りようと思って購入したのがこちらの本です。
②接客業におすすめの本
さすがディズニーランドの元従業員の方が書かれた本!
接客の楽しさ、ファンの獲得の方法、仕事を楽しむ方法がたくさん書かれています。
お客様に安全に安心に楽しんでいただくことがキャストに求められることになります。
「働くきっかけはなんでもいい!楽しくやりがいを持って働くならお客様に楽しんでいただく!自分も楽しむ!」
わたしも一度はディズニーランドのキャストになりたかった時期がありました。
(距離の問題でもちろんキャストになることはできませんでしたが…)
でもディズニーランドの働き方に関しては常に学びがあるのは事実です。
③新卒におすすめ書籍
もしあなたが人事課や人材育成の部署に所属しているのであれば、新卒にこの本を課題図書として出してみてもいいかもしれません。
実際わたしも部下にこの本を勧めたところ「新しい発見がありました!感動しました!また気持ちを切り替えて頑張っていこうと思います!」というポジティブなフィードバックをもらえました。
「読みやすい本なのでどの世代にもおすすめです!」
まとめ
働く意義がわからない、新卒の指導に困っている、接客に自信がない…という方にこちらの書籍はおすすめです。
今後もおすすめ書籍をご紹介していきます。それではまた。